トリュフにも幾つか種類がありますが、左はブルゴーニュで取れたトリュフ(Tuber uncinatum) という種類)を2つに切ったところです。大きさは色々ですが、写真に入れたものは、長い方の半径が5センチありました。
朝市などでフレッシュなトリュフを買うときには、切り口を見せてもらって成熟しているものかどうかを確認するのがベスト。良心的な販売人だと、頼むまでもなく切り口を見せたものを売っています。
|
楽天市場でトリュフを探してみる
フランスのトリュフが最高と言いたいのですが、私はイタリアの白トリュフが一番好きです。
フレッシュなトリュフが最高ですが、もちろん季節には限りがあります。
トリュフの香りが強い濃縮オイルも料理には重宝します。
白トリュフ オイル |
|
トリュフがある場所は、まわりに草も生えていないので分かるとか言われますが、地上からは姿が全く見えないので、森の中を散歩していれば見つかるというものではありません。
毎年トリュフを見つける友達は何人もいるのですが、貴重なキノコなので、何処で見つけたのかは絶対に話しません! 聞いてみることさえ遠慮してしまいます。
ようやくトリュフ狩りに連れて行ってあげるという人が現れました! ブルゴーニュ北部に住む友人です。
金曜日の朝8時までに約束の場所に行くのは大変ですが、貴重なチャンスですから「朝は苦手」などとは言っていられません。でも、その人はお医者さんなのです。トリュフのシーズンには、毎週1回は彼のクリニックを休業するのかしら?…などと気になりました。
先週は1回で2キロも見つけたので、私が行くときも「必ず見つかるはずだ」と言っていました。2キロといえば、大きなトリュフで40個くらい見つけたことになります。そんなに見つかるものなのかと驚きました。
|